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−蛇紋岩地の植物−



 高知市北部の一宮に大坂山というゆるやかな丘のような里山があります。
 この山には他の場所であまり見かけない植物層がありました。
 というのは、この山は蛇紋岩地質であり、一般の植物の生育に適さないので、なんとかやっと適応した植物が懸命に生きていたのです。ところが1980年代から、このような頑張って生きてきた植物は薄い土壌ごとはぎとられて、工業利用のためその下にあった蛇紋岩が採掘され、山の形もすっかり変わってしまいました。ここでは、まだ開発されていない1981年に、ここで見つけた植物を撮影したものを掲載します。

アキカラマツ イヌザンショウ イブキシモツケ オケラ
カザグルマ ゴウソ コメガヤ サルトリイバラ
サワヒヨドリ シラヤマギク スズサイコ ツリガネニンジン
タチシオデ タチドコロ ツルボ ナガバノコウヤボウキ
ナツトウダイ ハルリンドウ ヒメイカリソウ ヒメノダケ
ヒメヤブラン マツムシソウ ミシマサイコ ミソハギ
ワレモコウ ワタゲカマツカ